VRoid Studio〜v0.4.0で髪揺れを調整する

IT
スポンサーリンク

こんにちは😀

今回は、2018年12月10日にリリースされたVRoid Studioのバージョン0.4.0をみてみます。
バージョン0.3.0からのバージョンアップなのでまた大きく進化しています。

スポンサーリンク

v0.4.0をダウンロード・開いてみる

いつものように公式サイトからVRoid Studioの最新バージョンをダウンロードします。
Macでのダウンロードはこちら(macvroid studioを起動してみるを参照してください。

使用するPCはMacなので、Mac版をダウンロードします。
VRoid Studio0.4.0ー1

ダウンロードしたファイルを開きます。
中にある「VRoidStudio.app」をダブルクリックして、VRoid Studioを起動します。
VRoid Studio0.4.0ー2

起動すると、選択できるサンプルモデルのキャラクターが1人増えているのがわかります。
長髪の女の子が追加されています。「千駄ヶ谷 篠」と言うそうです。
VRoid Studio0.4.0ー3

今回は、この新しいモデルで起動します。

編集画面を起動したところです。
VRoid Studio0.4.0ー4

v0.4.0を使ってみる

今回、追加になった新機能は2つです。

・髪揺れ機能
・衣装(ワンピース)の形状調整

それぞれ使ってみましょう。

髪揺れ機能

アクションで髪を揺らす機能はありますが、これは髪揺れを調整できる機能のようです。

上部のメニューから「髪型編集」を選択します。
その下の項目は「揺れもの」を選択します。
VRoid Studio0.4.0ー5

ここで、左枠の「ボーングループ」か直接髪をクリックします。
すると、右枠に「揺れ」に関しての調整項目が表示されます。
ここでは、「ボーン数」を増やしています。
ボーン数を増やすとその名の通り、白い骨のような部分が増えます。
VRoid Studio0.4.0ー6

分かりやすく、左の前髪のボーンを増やします。
VRoid Studio0.4.0ー7

動画にしてみました。
左の前髪のボーン数を2から9に変更して、「走る」アクションでの違いをみてください。

余談ですけど、他のメニューに切り替わる時、ジャンプする感じで移動するのが可愛いですね。

衣装(ワンピース)の形状調整

上部のメニューから「衣装編集」を選択します。
「デザイン」の下に「制服」とあるので、ここをクリックすると他の服装を選択できます。
VRoid Studio0.4.0ー8

服装を「ワンピース」にすると、右欄に服装の形状調整欄が表示されます。
VRoid Studio0.4.0ー9

以下は全ての数値をマックスにしたところ。
VRoid Studio0.4.0ー10

以下は、数値をミニマムにしたところ。
VRoid Studio0.4.0ー11

ワンピースの形状にだいぶ幅を持たせられますね。

今回の一言・・・

もう半年ほど使っていますが、進化のスピードが早いですね。
使い方もUIを見ればだいたいの感覚で操作できるのでストレスなく使えるのが嬉しいです。

ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。

次回はこちら(VRoid Studiov0.5.0で新しいサンプルモデルと男性素体を試す)

コメント

タイトルとURLをコピーしました