Androidの擬似ダークモード？試験運転機能「ディスプレイの色反転」を使ってみる

こんにちは、けーどっとけーです😀

Androidのスマホを操作していたら、たまたま「設定」にある「色反転」という機能を見つけました。

ただこの機能は「試験運用機能」と記載があるので、あくまで正式な機能でなく実験的な機能であるようです。
パフォーマンスに影響があることがあるというので、アプリによっては十分に機能しないのかもしれません。

今回は、この色反転機能をONにしてみてどうAndroidが変更するかをみてみます。

ディスプレイの「色反転」機能を開く

歯車アイコンの「設定」をタップします。

「設定」画面が開きます。
設定メニューの中の「ユーザー補助」をタップします。

「ユーザー補助」画面が開きます。
この画面内の「ディスプレイ」に「色反転」の項目があります。

ディスプレイ色反転機能を使う

この色反転機能を使うのは、「OFF」をタップして「ON」にすればOKです。
この機能はその名の通り画面の色が反転します。
そのため画面によっては見辛くなります。

こちらが色反転をONにした状態です。
背景色が白→黒、文字が黒→白に変更になったのがわかります。
まさにダークモードといっていい状態になります。

試しに他の画面も見てみました。

Androidのホーム画面は、元はこのようなのですが・・・

色反転するとこのようになります。
アイコンまで色が反転するので、だいぶ違和感あります。

そしてこちらが色反転後のLINEニュース画面です。
見ての通り写真・画像も色が変転してしまいます。
文字は読みやすくなるんですけどね・・・。

このように画面に映るすべてのものが色反転します。

さらに、色反転機能の下にある「色補正」機能もONにしてみました。

「色補正」をタップすると、色補正画面が開きます。
こちらの機能も試験運用機能になります。
「OFF」をタップして「ON」にします。

色補正をONにすると、色味が少し変わります。
（こちらは色反転はOFFに戻しています。）

LINEニュース画面はこんな感じです。

正直使いどころがよく分からない機能ですね・・・。

今回の一言・・・

今回のようにAndroid内をみてみると試験運用機能があるかもしれません。
見つけたら、戻し方を確認した上で使ってみるのもありでしょう。

ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。