【Kotlin入門】リストを処理する関数〜リストを読み出す

Kotlin
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こんにちは😁

今回は、リストの応用をみていきます。
以前リストは集合体の1つとして、変更不可な「listOf」と
変更可能な「mutableListOf」を学びました。
リストの定義から要素などを取り出す関数を使ってみます。

8行目から12行目がリストの処理です。

fun main(args: Array<String>) { println(“処理開始ーーーー”)

println(“〜動物リスト〜”) val animallist = listOf(“ライオン”,”シマウマ”,”トラ”,”ゾウ”)

println(animallist.size) // ①リストの要素数

println(animallist.isEmpty()) // ②リストが空であるか判定

println(animallist.get(2)) // ③指定数番目の要素

println(animallist.indexOf(“ゾウ”)) // ④指定要素のインデックス

println(“ライオン” in animallist) // ⑤指定文字列がリストにあるか判定

println(“ーーーー処理終了”) }

コメントにある通りですが、
①はlistOf関数に設定した項目(要素)の数を取得します。
②は、リストに要素がなければtrueを返し、あればfalseを返します。
③と④の要素の番目は0番目からです。
⑤は指定した文字列があればtrue、なければfalseを返します。

実行してみましょう。想定通り出ています。
リスト応用みてみる1

次にリストが空の場合もみてみましょう。
5行目で空のリストを用意し、
7行目、8行目の処理を追加しています。

println(“処理開始ーーーー”)

println(“〜空のリスト〜”)

val emptylist:List<String> emptylist = listOf()

println(emptylist.isEmpty())

println(“キリン” in emptylist)

println(“ーーーー処理終了”)

実行して見てみましょう。
空であるので、tureが出力されいます。
キリンという要素はないので、falseが出力されています。
リスト応用みてみる2

上記の様々な関数は、リストを調べる上では便利な関数になります。

今回はここまで🤚

では、また次回。

 

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