こんにちは、K.Kです😀
Windows10になって、付箋やクリップボードなどデフォルトで使えるツールが便利になっています。
電卓もだいぶバージョンアップしているので使ってみました。
電卓を起動する
一番早い起動の仕方は、コルタナにきてみることでしょう。
画面左下にあるコルタナの検索窓に「電卓」と打ち込みます。
電卓アプリが表示されるので、「開く」をクリックします。
電卓のアプリが起動します。
「標準」だと通常の見たことのある電卓アプリが表示されます。
Windows10の電卓は、モード切り替えが可能になっています。
この標準モードだけでなく、関数やプログラマー・貨幣やいろいろな数字の計算や変換ができるようになりました。
また、一部のモードではメモリに計算結果を保存できます。
履歴として計算と結果が残るので、振り返る時に便利です。
それぞれのモードを見てみる
左上の3つの線をクリックすると、モード選択ができます。
電卓
電卓機能は、「標準」「関数」「プログラマー」「日付の計算」とあります。
標準は通常の電卓として使用できます。
右上にある時計マークをクリックすると、履歴をみることができます。
関数計算は、2乗やルートや三角比など複雑な計算をすることができます。
プログラマーは、なんと2進数や16進数の変換が行えます。
なお、HEXは16進数、DECは10進数、OCTは8進数、BINは2進数になります。
ボタンに「Xor」とあるので、排他的論理和の変換もできるようです。
左から2つ目のタグをクリックすると、2進数での入力も可能です。
また、ビットの変換もできます。
プログラマーにとってはややこしい計算なのでこれがあると便利です。
日付の計算は、開始日と終了日の差を年・週・日で表してくれます。
コンバーター
コンバーターは、単位の変換を行ってくれます。
通貨であれば、レートも更新して計算してくれます。
電力/動力の変換もあります。
仕事や研究によっては使うのかな?
これもプログラマーにとっては嬉しい機能。
ミクロ秒やマイクロ秒の変換もできます。
今回の一言・・・
通常の計算以外は滅多に使うことは無いような気もしますが、こういうのがあるのを知っておくといざという時役に立ちそうです。
SEやプログラマーであれば、2進数の計算やミリ秒の変換はテストの際にも使うのでWindows10の電卓アプリで使うことができると覚えておくのはアリでしょう。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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