こんにちは。
今回は、連結と変換をみていきます。
連結に関しては、以前「+」でできることを確認しましたが、
もっと便利な方法があるのでそれを使ってみます。
以前のやり方だとこうですね。
「+」を使って文字連結をしています。
val tenki = “良い”
val num = 3
val animal = “犬”
println(“今日は、” + tenki + “天気。”)
println(“鳥が” + num + “匹さえずり、” + animal + “も楽しそうだ。”)
それが、こうも書けます。
println(“今日は、${tenki}天気。”)
println(“鳥が${num}匹さえずり、${animal}も楽しそうだ。”)
文中に「${…}」と変数を埋め込むことができます。
長い文字を出力するにはこっちの方が便利そうです。
出力するとこうなります。
上の二つが、「+」を使った場合、
下の二つが「${…}」を使った場合です。
全く同じに出力されてますね✌
次は、変数の変換をしてみます。
String型をInt型にするには、「Integer.parseInt()」を使います。
Int型をString型にするには、「toString()」を使います。
↓のように書いてみました。
どちらの文字列連結でも変換は可能です😄
val num = 3
val enshu = 3.14
val kazu = “5”
val netsu = “38.5”
println(“スズメが” + num.toString() + “匹、公園にいる。”)
println(“円周率は、${enshu.toString()}です。”)
println(“うさぎが” + Integer.parseInt(kazu) + “匹、小屋にいる。”)
println(“熱が${Integer.parseInt(netsu)}度ある。”)
実行してみましょう。
うーん・・・。4つ目の式でエラーが出ました。
小数点なので、Intは使えないのは当然ですね💦
String型をDouble型にしようと、
・Double.parseDouble()
または
・Double.valueOf()
を使ってみたけど、Kotlinでは使えませんでした😓
まあ、String型をDouble型にする必要のある場面が
そもそもないですけどね・・・。
もちろん、Double型をString型にするには、toString()
が使えます。
動かしてみて気づく事があり面白いですね😀
今日は、ここまで🤚
では、また次回。
コメント