こんにちは😀
今回は、スマホの傾きでボールが動くアプリ作成のその4になります。
前回までに、画面は作成したので、Kotlinでロジックを作成する前に一回AVDで起動できるかをみてみましょう。
AVDを作成する
AVDとは、Android Virtual Deviceの略で、Androidスマホのエミュレーターを起動することができます。
以前も何回か使ってきましたが、今回Androidのバージョン6を使用するので新規に作成してみます。
Android Studioを起動し、メニューバーのツール>AVD Managerを選択します。
AVD Managerが起動します。
画面左下の「Create Virtual Device」ボタンを押します。
新規作成画面に移ります。
エミュレーターにするスマホを決めます。
バージョン6が使えればいいので、スマホの型にこだわりません。
決めたら、「次へ」ボタンを押します。
バージョン6(Marshmallow)の選択肢があります。
ただMarshmallowはAndroid Studioにインストールしていないので、このタイミングでインストールしましょう。
Downloadを押すとダウンロードが開始します。
余談ですが、Androidのバージョンにはそれぞれお菓子の愛称が付けられています。
インストールできたので、Marshmallowを選択し「次へ」ボタンを押します。
名前や設定は変えられますが、そのままにして、「終了」ボタンを押します。
作成できました。
▶︎ボタンを押してAVDを起動しましょう。
起動しました。
アプリを起動する
では、作成中の画面を起動してみましょう。
起動は、Android Studio画面上の▶︎ボタンから行います。
▶︎ボタンを押しましょう。
AVD選択画面が出るので、先ほど新規作成して起動したバージョン6のエミュレーターを起動します。
SDKもまだインストールしてませんでした。
「Install and Continue」ボタンを押します。
インストール完了しました。
起動は継続しますが、途中でエラーが発生しました。
以下はエラー内容です。
/Users/user/AndroidStudioProjects/MyAppBallController/app/src/main/res/values/strings.xml: Error: Found item String/todo more than one time
このエラーの解決は次回行います。
今回の一言・・・
今回は主にAVD作成の復習になりました。
今回はエラーが発生していますが、エラー箇所の特定を容易にするためにも、ある程度作成したところで起動して確認するのも手かと思います。
今回はここまで🤚
では、また次回。
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