こんにちは、けーどっとけーです😀
仕事でもプライベートでもWindowsをずっと使ってきています。
Windowsのブラウザといえば、Internet Explore(IE)が馴染み深いですが、サポート終了が迫っています。
- 2020 年 11 月 30 日 をもって、Microsoft Teams Web アプリにおける IE 11 のサポートを終了します。
- 2021 年 8 月 17 日 をもって、Microsoft Teams以外の Microsoft 365 アプリおよびサービスにおける IE 11 のサポートを終了します。
しかし、世の中にはまだIE全盛期に作られIEで機能するシステムやサイトも存在します。
そんな救済策のためなのか、新しいブラウザMicrosoft EdgeにはIE(Internet Explorer)モードが搭載されました。
今回は、そのIEモードに切り替えてサイトを表示してみました。
Microsoft EdgeのIEモードを起動する
Microsoft Edgeを起動します。
こちらはChromium版のEdgeで試しています。
画面左上の「…」をクリックし、「設定」を選択します。
設定画面が開きます。
左欄メニューから「既定のブラウザー」をクリックします。
「既定のブラウザー」が開きます。
「Internet Explorerの互換性」にある「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」をクリックしてオンにします。
オンにすると、「再起動」ボタンが表示されます。
こちらのボタンをクリックします。
Edgeの再起動が行われますが、開いていたサイトはそのまま残ります。
これでIEモードの準備は完了です。
IEモードにしたいサイトを開きます。
画面右上の「…」をクリックし、「その他のツール」>「Internet Explorerモードで再度読み込む」を選択します。
サイトの再読み込みが始まります。
IEモードに切り替わりました。
IEモードだとURLの左横にInternet Explorerのアイコンが表示されます。
URL下にある「終了」をクリックすることでIEモードが終了し、通常のEdge画面に戻ります。
なお該当のサイトをIEモードにしても他のタブのサイトは通常のままになっていました。
今回の一言・・・
実際にIEモードでどれだけの互換性があるかはわかりませんが、試しに使ってみる価値はあるかと思います。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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