こんにちは😃
今回は、エスケープ・シーケンスをみていきます。
エスケープ・シーケンスとは、「¥」に続けて特定の
英字(または記号)を1個おくと、文字列に特別な処理を
するための記号にすることができます。
javaとかでも使ったことがあります。
実際に書いて見ましょう。
println(“処理開始ーーーー”) val equote = “¥”スマホ¥”を買い換えましょう。” // 「二重引用符」を認識させる val ereturn = “Androidn¥n” + “か¥n” + “Apple¥n” + “か” // 改行記号 val etab = “¥t・・・うーん、悩む!” // タブ val eesc = “¥¥1でも安い方が良い” // 「円マーク」を認識させる for (comment in listOf(equote,ereturn,etab,eesc)) { println(comment) } println(“ーーーー処理終了”) |
実行したいところですが、なんか変なんですよね・・・💦
1番目のequote(二重引用符)でエラーになります。
これを避けて、出力してもやはり変です。
そして変な理由がわかりました!
使用しているPCがMacだからです!
Macは、¥「円マーク」と\「バックスラッシュ」を区別する
とのこと。
上記の書き方は、Windowsなんですね。
Mac用の書き方は以下になります。
ちなみに\「バックスラッシュ」の出し方は、
optionボタン + ¥ボタンで出します。
println(“処理開始ーーーー”) val equote = “\”スマホ\”を買い換えましょう。” // 「二重引用符」を認識させる val ereturn = “Android\n” + “か\n” + “Apple\n” + “か” // 改行記号 val etab = “\t・・・うーん、悩む!” // タブ val eesc = “¥1でも安い方が良い” // 「円マーク」を認識させる for (comment in listOf(equote,ereturn,etab,eesc)) { println(comment) } println(“ーーーー処理終了”) |
出力して見ましょう。
↓ 想定通り出ましたね。
まとめましょう。
変数 | 内容 | Windows | Mac |
equot | 二重引用符 | ¥” | \” |
ereturn | 改行 | ¥n | \n |
etab | タブ | ¥t | \t |
eesc | 円マーク | ¥¥ | ¥ |
スッキリしました。
意外なところで、WindowsとMacの違いが出ましたね。
今回は、ここまで🤚
では、また次回。