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【Kotlin入門】String変数とNullable Typeをみてみる

こんにちは。

今回は、変数のStringをみていきます。

変数の宣言には、varとvalがあります。
varが変数を変えることができ、valは変えることが
できないという違いがあります。

↓ 実際に書いてみました。
  varの方は、後から変数を変えてもOKですが、
  valは、後から変数を入れる式を書いた時点でエラー
  が発生しています。

あとは、思いついたことを・・・。

文字列連結してみましょう。

↓+で文字列を追加して、出力させてみます。

fun main(args: Array<String>) {

var outputMoji = “テスト1”

println(outputMoji + “1”)
}

↓ 起動すると、「テスト11」と表示されているのが
  わかります。

 

次に、文字列に数字を追加してみましょう。

fun main(args: Array<String>) {

var outputMoji = “テスト1”
val addMoji = 11

println(outputMoji + addMoji)
}

↓ そのまんま「テスト111」と表示されます🙂

↓ nullを足してみたらどうだろう。

fun main(args: Array<String>) {

var outputMoji = null
var nextMoji = outputMoji + “どうだ!”

println(nextMoji)
}

↓ これもそのまんま「nullどうだ!」で表示されます✌

調べてみると、Kotlinの変数にはNullable Typeがあるようです。
これは、nullの入力を許容するというのもので、上記のStringを
明示的に指定していない場合は、Nullable Typeとなります。

もしStringなど変数の型を指定して、nullをセットしようと
するとエラーになります。

もし、型を明示するけれど、nullが入ってくるかも知れない場合は、
↓4行目のように、Sting? にするとNullable Typeとして
 処理してくれます😄

fun main(args: Array<String>) {

var outputMoji = null
var nextMoji:String? = null

println(nextMoji)
}

 

試しながら検証してみると、改めて勉強になりますね。

今回はここまで🤚

では、また次回。

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