こんにちは😃
今回もリストを処理する関数をみていきますが、リストの要素
を変更する関数を使っていきます。
まずは、以下の処理を書いてみます。
fun main(args: Array<String>) { println(“処理開始ーーーー”) println(“〜動物リスト〜”) val animalMblist = mutableListOf(“ライオン”,”シマウマ”,”トラ”,”ゾウ”) animalMblist.add(“キリン”) // ① animalMblist.addAll(listOf(“トカゲ”,”サメ”)) // ② println(animalMblist) println(“ーーーー処理終了”) } |
①はadd関数を使っています。リストに要素を追加する関数です。
②はaddAll関数で、複数の要素を追加できます。
実行してみましょう。
リストに要素が追加されているのがわかります。
次は、入れ替えをみてみましょう。
println(“〜動物リスト〜”) val animalMblist = mutableListOf(“ライオン”,”シマウマ”,”トラ”,”ゾウ”) Collections.replaceAll(animalMblist,”ライオン”,”猫”) // ③ animalMblist.set(3,”ワニ”) // ④ println(animalMblist.toString()) Collections.sort(animalMblist) // ⑤ println(animalMblist.toString()) |
③はCollectionsクラスのreplaceAll関数で指定した要素を
入れ替えます。
④はset関数で、指定した要素数番目の要素を入れ替えます。
⑤はCollectionsクラスのsort関数で、要素の順を入れ替えます。
実行します。
文字列も入れ替わっていすし、sort関数で要素もアイウエオ順に
なっていますね。
最後に、要素の削除をみてみましょう。
val animalMblist = mutableListOf(“ライオン”,”シマウマ”,”トラ”,”ゾウ”) animalMblist.remove(“トラ”) // ⑦ animalMblist.removeAt(1) // ⑧ println(animalMblist) animalMblist.clear() // ⑨ println(animalMblist) println(animalMblist.isEmpty()) |
⑦はremove関数で、指定した要素を削除します。
⑧はremoveAt関数で、指定した要素番目を削除します。
⑨はclear関数で、リストの要素全てを削除します。
実行します。
指定通り削除されています。
最後のisEmpty関数もリストが空なのでtrueを返しています。
リストを処理で使うと、上記の関数はよく使用しますので重要です。
他にもありますが利用頻度が高そうなものを上げてみました。
今回はここまで🤚
では、また次回。