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カメラで現在地調整!Googleマップの「タップして精度を改善」機能を使ってみる

こんにちは、当ブログ「ハジカラ」管理人のけーどっとけーです。

MacとWindowsのPCに加えてスマホ・タブレットの新機能や便利なアプリを使ってみることを趣味としています。
日々の経験や発見を当ブログで紹介しています。
ほぼ毎日更新しているので、その他の記事も見ていただけると励みになります。

今回は、スマホ版Googleマップで「タップして精度を改善」機能を使ってみました。
Googleマップは通常現在地をほぼ正確に表示してくれるのですが、うまく現在地を読み取れない場合「タップして精度を改善」という文字をマップ内に表示してくれます。
スマホのカメラを使って周辺の情報を読み取ることで現在の位置を調整してくれます。

ここではAndroidスマホで操作しています。

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Googleマップの「現在地」とは

マップ右下にある丸いアイコンをタップすると現在地をマップの中心に表示してくれます。
現在地は青い丸で表示されます。

Googleマップが現在地を表示する条件は以下とのことです。

  • GPS: 衛星を使用して、測定誤差 20 メートル以内で現在地を特定します。建物内や地下にいるときは、GPS の精度が落ちる場合があります。
  • Wi-Fi: 近くの Wi-Fi ネットワークを使用して現在地を特定します。
  • 基地局: モバイルデータに接続している場合、最大数千メートル以内の誤差の範囲で現在地を特定します。

Googleマップの「タップして精度を改善」を使って現在地を調整する

この日は三浦半島に観光に来ていました。
海鮮も美味しく雰囲気もいい場所でした。

周辺を散歩していたところマップ上に「タップして精度を改善」という文字が表示されました。
何らかの事情で現在地を正確に読み取れなくなってようです。
こちらの文字をタップします。

さらに「較正」をタップします。

スマホのカメラレンズが起動します。
周辺を見渡すようにレンズに収めます。

周辺情報をGoogleマップがキャッチすると現在地を修正して表示してくれます。
今は正確に現在地を表示しています。

今回の一言・・・

現在地が読み取れなくとも数秒で位置調整を完了できました。
ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでくれてありがとう。
では、良いアプリライフを。

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