こんにちは😀
今回は、MacにPostgreSQLをインストールする話です。
PostgreSQLを使う必要が出たので、ちょっとインストールしてみました。
PostgreSQLとは
「ポスグレエスキューエル」と呼びます。
略して「ポスグレ」と呼ばれたりもします。
1997年にリリースされ使われ続けています。
オープンソースのオブジェクト関係データベース管理システムです。
他のデータベース管理システムといえば、Oracle DatabaseやMicrosoft SQL Serverがありますが、これらと違う点はPostgreSQLはオープンソースと言うことです。
そして、AWS(アマゾンウェッブサービス)でもPostgreSQLが使用できるので注目を浴びています。
MacにPostgreSQLをインストールする
Macのターミナルを開きます。
そして、以下のコマンドを打ちます。
brew install postgresql
「brew」コマンドとは、「homebrew」と言うパッケージ管理システムのことです。
このコマンドで、PostgreSQLをインストールします。
インストールが開始します。しばし待ちます。
ひたすらインストールを待つだけですが、10分ほどかかりました。
PostgreSQLを起動する
インストール終了時に出たログにPostgreSQLの起動コマンドが出力されています。
以下のコマンドを打ちます。
brew services start postgresql
起動が成功すれば「Successfully started」と表示されます。
起動中かどうかを確認するには、以下のコマンドを打ちます。
brew services list
「postgresql」が「started」と表示されていれば、起動中です。
停止させるには以下のコマンドを打ちます。
brew services stop postgresql
起動と同じように「Successfully」と表示されれば停止成功です。
リストを見ると、PostgreSQLが停止されているのが分かります。
ただ、PostgreSQLのバージョンを確認しようと「psql -v」を打とうとするとpsqlコマンドが認識されませんでした。
おそらく環境変数のパスが通ってないので、ここら辺はまた次回に調整します。
今回の一言・・・
ほとんどコマンド操作になりましたが、homebrewのコマンドは便利だと感じました。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。