こんにちは、けーどっとけーです😀
2020年にFlashの使用の開発・配布が終了することは以前まとめました。

Google Chromeでは、バージョン75までだとFlashは一応は使うことができるのが推奨でしたが、最近リリースされたバージョン76では「Flashの実行をブロックする」が推奨のデフォルトに変更されています。
今回は、そのChromeのバージョンアップとFlashの設定をみてみます。
Chromeバージョン75でFlashサイトを開く
Flashが埋め込まれているサイトを開きます。
こちらはAdobe Flash Playerのサイトです。
URL左横の鍵アイコンをクリックすると「Flashの実行」許可確認のウィンドウが表示されます。
「ブロック」と「許可」がありますが、ここでは「許可」をクリックします。
Flashを許可した後にURLのアイコンをクリックすると、許可の設定を変更できるウィンドウが表示されます。
さらに右上のアイコンをクリックし「管理」を選択すると、Chromeの設定画面が開きます。
開いた設定画面を見ると、Flashの設定は「最初に確認する」となっておりこれが推奨になっています。
Chromeのバージョン76にアップデートする
アップデートする前に、今のChromeバージョンを確認します。
Chromeの「︙」をクリックして、メニューから「ヘルプ」>「Google Chromeについて」を選択します。
「Google Chromeを再起動して更新を完了してください」と表示されます。
「再起動」をクリックしてChromeを更新します。
Chromeの再起動が完了したら、先ほどの「Google Chromeについて」画面を開きます。
Chromeのバージョンが「76」に更新されていればOKです。
ここでFlashのサイトを再び開きます。
右上のアイコンをクリックして、「管理」を選択します。
Flashの設定が「サイトでのFlashの実行をブロックする」が推奨になりデフォルトになっています。
Chromeバージョン75だと「最初に確認する」が推奨になっており、バージョン76だと「サイトでのFlashの実行をブロックする」が推奨に変更されています。
今回の一言・・・
Flashの提供が終了するとのことでChromeの設定でも変化がありました。
昔から馴染んできた技術がなくなっていくのも少し寂しい気がしますね。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
コメント