こんにちは😀
今回は、前回インストールしたDockerの基本的な設定をみてみます。
Mac BookにDockerをインストールしましたが、Macを起動するたびにDockerも自動起動されます。
Dockerの設定を見る
先ほどのアイコンをクリックすると、Dockerのメニュー画面が表示されます。
上から3番目の「Preferences」を選択します。
「General」画面が開きます。
1番上の項目、「Start docker when you log in」をチェックすると、OS起動と同時にDockerも起動します。
デフォルトでチェックは付いていますが、よく使うのであればそのままでいいかと思います。
2番目の項目、「Automatically check for updates」にチェックすると、最新バージョンのDockerのアップデートがあるかを自動でチェックしてくれます。
「File Sharing」タブを選択します。
ここでは、Dockerコンテナにマウントを許可するホスト側のディレクトリを設定できます。
今は、デフォルトのままにしておきます。
「Disk」タブです。
バーを動かすことで、仮想ディスクのサイズを調整できます。
「Advanced」タブでは、どれだけCPU・メモリのリソースを割り当てるかを設定できます。
CPUsはCPUの個数、Memoryはメモリのリソースをバーで調整できます。
「Proxies」タブです。
DockerイメージをリモートのDockerレジストリからPullする際に、HTTP/HTTPSプロキシを利用するかを設定します。
「Deamon」の「Basic」タブでは、セキュアではないDockerレジストリの登録を行えます。
基本的にDockerレジストリはHTTPSの通信を推奨しているため、HTTPで通信したい場合はこちらで設定する必要があります。
「Deamon」の「Advanced」タブでは、Dockerの設定ファイルをJSON形式で設定できます。
最後は、「Kubernetes」タブです。
「クバネティス」または「クーバネティス」などで呼びます。
「Enable Kubernetes」にチェックを入れることで使用できます。
今回の一言・・・
Dockerで設定できる項目をまとめました。
最後の「Kubernetes」は、コンテナ運用を自動化するためのコンテナオーケストレーションシステムです。
ここら辺に関しても、また別の機会でまとめようと思います。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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