こんにちは、けーどっとけーです😀
前回は、EaseUS Data Recovery WizardのMac無料体験版をインストールしました。
今回は、EaseUS Data Recovery Wizard for Macのデータを検出するスキャン機能を使用します。
EaseUS Data Recovery Wizard for Macのスキャン操作を許可する
Macで使用する場合、初回にスキャンを行うときMac上での操作の許可が必要になります。
以下は、EaseUS Data Recovery Wizard for Macを起動した画面になります。
操作は簡単で、データ検出対象を選択して、右上の「スキャン」ボタンをクリックします。
初回起動の場合は、機能拡張を有効にする必要があります。
ウィンドウが自動で開くので、「OK」をクリックします。
自動で開いた「セキュリティとプライバシー」画面の「一般」タブをクリックします。
画面下にある「許可」をクリックします。
「OK」をクリックして、設定完了です。
「セキュリティとプライバシー」画面は閉じます。
EaseUS Data Recovery Wizard for Macのウィンドウの「許可しました。データ復旧を始める」をクリックします。
これでスキャンの準備設定は完了です。
EaseUS Data Recovery Wizard for Macのスキャンを行う
初期設定を行い、「スキャン」ボタンをクリックするとスキャンが始まります。
徐々にファイルが検出されていきます。
スキャンが完了しました。完了するとメッセージウィンドウが表示されます。
スキャンデータをエクスポートする
スキャンして検出したデータはEaseUS Data Recovery Wizard for Macのホームに戻ったり終了すると消えてしまいます。
データは「エクスポート」することで保存できます。
左上にある「エクスポート」をクリックして、表示されるウィンドウの「保存」をクリックします。
「はい」をクリックするとエクスポートが始まります。
エクスポート完了まで少々待ちます。
エクスポートが完了すると、指定した場所にrsfファイルが作成されます。
エクスポートしたファイルをインポートするには、EaseUS Data Recovery Wizard for Macの上部メニューの「ファイル」から「スキャン状態をインポート」をクリックします。
エクスポートしたファイルを選択して「開く」をクリックします。
ファイルをインポートできました。
これで一度スキャンしたデータを戻すことができます。
今回の一言・・・
スキャンは簡単にできました。
スキャンは多少時間がかかるので、一度スキャンしたらデータをエクスポートすると便利です。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
↓次回、データ復元はこちら
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