こんにちは、けーどっとけーです😀
今年新しくMacBook Proを購入しデータ転送も行ったので、古い2015年モデルのMacBook Proは初期化しておくことにしました。
前回は、iCloudのサインアウトやBluetoothデバイスのペアリング解除などを行っています。
今回は、macOSユーティリティという機能を使ってMacを工場出荷時状態に戻します。
なお、初期化状態に戻す場合はTimeMachineなどを使ってバックアップを取るようにしておいてください。
macOSユーティリティを使ってMacを初期化する
Macをシャットダウンし、「command」キー+「R」キーを同時に押し続けMacを起動します。
起動してしばらくしたらキーを離すと、言語画面が表示されます。
言語を選択して、画面下の「→」をクリックします。
「macOSユーティリティ」画面が起動します。
ディスクユーティリティでデータ消去を行う
まずは、メニューにある「ディスクユーティリティ」をクリックして「続ける」をクリックします。
「ディスクユーティリティ」画面が開きます。
「内蔵」にあるディスクを選択し、画面上にある「消去」をクリックします。
消去確認ウィンドウが表示されます。
「名前」「フォーマット」はそのままに「消去」ボタンをクリックします。
消去が完了するまで待ちます。
消去プロセスが完了しました。「完了」ボタンをクリックします。
複数内蔵ディスクがある場合は、他も消去しておきます。
消去手順は同じです。
すべて消去すれば、消去手順は完了です。
左上の「×」をクリックすれば画面が閉じます。
macOS再インストールを行う
最後にmacOSの再インストールを行います。
macOSユーティリティの「macOSを再インストール」をクリックし、「続ける」をクリックします。
再インストール画面が開いたら、「続ける」をクリックします。
「ソフトウェアの使用許諾契約」が表示されます。
続けるには確認して画面下の「同意する」をクリックします。
ウィンドウが表示されるので「同意する」をクリックします。
再インストールするディスクをクリックして、「続ける」をクリックします。
Macが電源に繋がっていない場合は、充電をしながら続けた方がいいようです。
macOSの再インストールが開始します。
ここでは2時間ほど時間を要しました。参考にしてみてください。
「ようこそ」という画面が表示されれば工場出荷状態に戻すことができています。
これでMacの初期化状態に切り戻す作業は完了です。
今回の一言・・・
やってみるとmacOSの再インストールに時間かかったので、作業する場合は時間に余裕を持って行ってみてください。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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