こんにちは、K.Kです😀
今やWebブラウザと言ったらChromeやFirefox、Microsoft Edgeなどいくつか使われているものがあります。
今年、世界初のブラウザである「WorldWideWeb」が、開発30周年を記念して再構築されたとのことなのでアクセスしてみました。
WorldWideWebとは
WorldWideWebとは、1990年12月にCERN(欧州原子力研究機構)によって開発されました。後に「Nexus」と改称しています。
今あるWebブラウザの元となったアプリケーションです。
2019年2月に開発30周年を記念し、CERNによって、使用しているブラウザ内でWorldWideWebを体験できるように再構築されました。
WorldWideWebを開く
WorldWideWebにアクセスするにはまずは説明のあるこちらのサイトを開きます。
WorldWideWebの誕生や今回の再構築や使い方に関して書かれています。
サイトの右上にある「Launch WorldWideWeb」をクリックするとWorldWideWebが開きます。
色などは付いてなく白黒灰色表示のシンプルな画面です。
左側がメニュー画面、中央がブラウザになります。
下に線が引いてある文字はリンクになっています。
リンクはダブルクリックするとリンク先が開きます。
試しにリンクをダブルクリックしました。
今のブラウザとは違い、サイト移動すると新しくウィンドウが開きます。
メニューの「info」→「Panel」をクリックすると、WorldWideWebの情報を見ることができます。
WorldWideWebでサイトを開く
では、このブラウザで特定のサイトを開いてみましょう。
メニューの「Document」→「Open from full Document reference」をクリックします。
ウィンドウが表示されます。
URLを正確に入力し、「Open」をクリックします。
ヤフーの画面が開きました。
リンクをクリックすると、新たにウィンドウが開きます。
文字やリンクは表示されますが、画像などは読み込めないようです。
今のブラウザにある「戻る」や「Home」の操作もできます。
「Navigate」→「Panel」をクリックします。
操作パネルが開きます。
ここで「戻る」や「次へ」の操作ができます。
今回の一言・・・
こういうレトロなのは使ってみると面白いし感慨深いですね。
30年前と言っても完成度の高いレベルで今見ても遜色ない印象を受けました。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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