こんにちは、K.Kです😀
2019年の2月7日にVRoid Studioのバージョン0.5.4がリリースされました。
今回の追加項目は主に「目・瞳」です。
■新機能
・撮影:自動まばたきのOn/Off切り替え
・顔:瞳の位置調整パラメータ
・その他:エラー発生時に詳細情報を表示する機能
エラーは使っていて出たことがないのでわかりませんが、エラー情報の詳細がわかるのは助かりますね。
V0.5.4をダウンロードして起動する
ダウンロードはいつもと同じく公式サイトから行います。
Macで使用するので、「Mac版ダウンロード」をクリックします。
ダウンロードや起動は以下の過去記事を参照してください。
Macの場合はセキュリティで一手間かかります。
ダウンロードしたファイル内のappファイルをダブルクリックして起動します。
なお、いつも説明書はPDFが一つでしたが、今回は「VRoidStudio_Help.html」と「VRoidStudio_Shortcut.html」が入っていました。初めての人により親切になりました。
VRoidが起動しました。
今回のモデルは「Victoria_Rubin」を使って作成します。
まばたきと瞳の位置調整をみてみる
では、今回追加になった自動まばたきと瞳の位置調整機能をみてみましょう。
自動まばたき
作成画面で、「撮影・エクスポート」タブをクリックします。
左欄メニューから「表情」をクリックすると、右欄のメニューに「まばたきをする」が追加されています。
これはデフォルトがONになっているので、今までと違ってこの画面を開いたらずっとまばたきしています。
チェックを外すと当然まばたきはしません。
動きをみたい方は動画を確認してください。
ごく自然なまばたきをします。
瞳の位置調整パラメータ
「顔編集」タブをクリックし、左欄の「目」をクリックすると、右欄に瞳の位置調整4つが追加されています。
わかりやすい様にちょっと目を細くしました。この様に猫目っぽくもできるんですね。
「視線を上側に向ける」をMaxにしました。
ちょっと陽気な感じになりましたね(笑)
「視線を下側に向ける」をMaxにしました。
こちらは自然な感じですね。
下向きのまま「視線を内側に向ける」をMaxにしました。
これも自然な感じですね。
下向きのまま「視線を外側に向ける」をMaxにしました。
これはだいぶ個性出ましたね。
今回の一言・・・
標準時の瞳の位置を変えられるのは、目に個性と表情が出ていいですね。
今までにあった目の調整と組み合わせるとより個性のでる表情を作れそうです。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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