こんにちは😀
今回は、MacにVirtual Boxを使ってLinuxの仮想環境を作ります。
前回でWindows10の仮想環境は、Macのハードディスク容量が足りずに作ることができませんでした。
そこで容量が足りるLinuxでやってみます。
仮想環境の作成
VirtualBoxを起動します。
起動したら、左上の「新規」ボタンを押します。
新規作成画面が起動します。
今回は、Red Hat社が提供するLinux環境で作成したいと思います。
名前は任意で、タイプは「Linux」、バージョンは「Red Hat(64-bit)」を選択します。
なお、名前を「redhat」とかタイプやバージョンに近い名称を入れると、自動でタイプとバージョンを選択してくれます。
「続き」ボタンで次の設定に移ります。
必要なメモリーサイズの設定になります。
ここはデフォルトのまま「続き」ボタンを押します。
こちらでは必要なハードディスク容量を確認します。
8GBの容量を作る設定で、「作成」ボタンを押します。
ハードディスクのファイルタイプを設定します。
他の仮想ソフトで使用する予定はないので、デフォルトのまま「VDI」を選択します。
次はストレージの設定です。
一気にハードディスクを使用する形ではないので、今回は必要に応じて使用する容量を増やす「可変サイズ」を選択します。
設定したら「続き」ボタンを押します。
ここでは、ファイルの場所とサイズを変更できます。
ここはデフォルトにします。
ファイルのサイズも変えられますが、デフォルトより大きくしたい場合に調整します。
設定はここまでです。
「作成」ボタンを押して作成を完了します。
そして、Linuxの仮想環境の設定を作成できました。
Linuxを設定する
では、作成したLinuxの仮想環境を起動しましょう。
作成した仮想環境を選択して、「起動」ボタンを押します。
起動しました。
ここでは、Red HatのOSイメージファイルを指定する必要があります。
フォルダアイコンを押します。
公式サイトからローカルフォルダにダウンロードしたISOファイルを選択します。
選択したら、「Start」ボタンを押します。
すると、LinuxのOSインストールが始まります。
この後、各種設定を行うのですが、それはまた別の機会で。
今回の一言・・・
今回の設定は、簡単にいうと仮想環境のOSを入れるための箱を作成する手順になります。
この箱にOSを入れて使用の設定を行う作業があって、仮想環境を使うことができるようになります。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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