【Mac】Virtual BoxでLinuxの仮想環境を作る

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Mac

こんにちは😀

今回は、MacにVirtual Boxを使ってLinuxの仮想環境を作ります。
前回でWindows10の仮想環境は、Macのハードディスク容量が足りずに作ることができませんでした。
そこで容量が足りるLinuxでやってみます。

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仮想環境の作成

VirtualBoxを起動します。

起動したら、左上の「新規」ボタンを押します。VirtualBox 3−1

新規作成画面が起動します。
今回は、Red Hat社が提供するLinux環境で作成したいと思います。

名前は任意で、タイプは「Linux」、バージョンは「Red Hat(64-bit)」を選択します。
なお、名前を「redhat」とかタイプやバージョンに近い名称を入れると、自動でタイプとバージョンを選択してくれます。
VirtualBox3−2

「続き」ボタンで次の設定に移ります。

必要なメモリーサイズの設定になります。
ここはデフォルトのまま「続き」ボタンを押します。VirtualBox3−3

こちらでは必要なハードディスク容量を確認します。
8GBの容量を作る設定で、「作成」ボタンを押します。
VirtualBox3−4

ハードディスクのファイルタイプを設定します。
他の仮想ソフトで使用する予定はないので、デフォルトのまま「VDI」を選択します。
VirtualBox3−5

次はストレージの設定です。
一気にハードディスクを使用する形ではないので、今回は必要に応じて使用する容量を増やす「可変サイズ」を選択します。
設定したら「続き」ボタンを押します。
VirtualBox3−5

ここでは、ファイルの場所とサイズを変更できます。
ここはデフォルトにします。
ファイルのサイズも変えられますが、デフォルトより大きくしたい場合に調整します。
設定はここまでです。
「作成」ボタンを押して作成を完了します。
VirtualBox3−7

そして、Linuxの仮想環境の設定を作成できました。
VirtualBox3−8

Linuxを設定する

では、作成したLinuxの仮想環境を起動しましょう。

作成した仮想環境を選択して、「起動」ボタンを押します。
VirtualBox3−9

起動しました。

ここでは、Red HatのOSイメージファイルを指定する必要があります。
フォルダアイコンを押します。
VirtualBox3−10

公式サイトからローカルフォルダにダウンロードしたISOファイルを選択します。
選択したら、「Start」ボタンを押します。
VirtualBox3−11

すると、LinuxのOSインストールが始まります。
VirtualBox3−12

この後、各種設定を行うのですが、それはまた別の機会で。

今回の一言・・・

今回の設定は、簡単にいうと仮想環境のOSを入れるための箱を作成する手順になります。
この箱にOSを入れて使用の設定を行う作業があって、仮想環境を使うことができるようになります。

ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。

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