こんにちは、K.Kです😀
前回は、macOS Mojaveの新機能の日本語入力で英単語を出す方法を行ってみました。
今回は、同じくmacOS Mojaveの新機能である「スクリーンショットと収録のオプション」を使ってみます。
「スクリーンショットと収録のオプション」とは
Macの画面でスクリーンショットを撮るときは、これまでは「shift + command + 4」で行っていました。
また画面の動画は、「QuickTime Player」を使って撮影していました。
「スクリーンショットと収録のオプション」は、画像と動画を取得できる機能です。
いちいち画像か動画で撮るツールを変える手間が省けます。
設定を確認する
実際に使ってみる前に、スクリーンショットと収録のオプションの設定ができているかを確認します。
左上のリンゴマークから「システム環境設定」をクリックします。
システム環境設定画面から「キーボード」をクリックします。
キーボードの設定画面から「ショートカット」→「スクリーンショット」と進みます。
項目の一番下にある「スクリーンショットと収録のオプション」にチェックが入っていれば使用可能です。
スクリーンショットと収録のオプションを使う
このオプションを使うには、「shift + command + 5」を押します。
キーを押すと、細長いツールが画面に表示されます。
右側はスクリーンショットで左側は動画収録になります。
真ん中のアイコンはスクリーンショットの範囲を決められます。
範囲を決めたら「取り込む」をクリックすると画像が出力されます。
1番左のアイコンは全体のスクリーンショットを撮ります。
左から2番目のアイコンはウィンドウのスクリーンショットを撮ります。
カーソルがカメラになるので、それがある場所のウィンドウを撮ります。
右2つのアイコンは収録(動画撮影)ができます。
右から2番目のアイコンは画面全体の動画を撮ります。
「収録」をクリックすると撮影が始まります。
1番右のアイコンは範囲選択して収録できます。
オプションをクリックすると、設定先など設定を変えられます。
ここでは「タイマー」を5秒に変更します。
これは「収録」をクリックしてから5秒後に収録開始します。
試しに範囲選択をして動画を収録してみます。
なお、動画の収録を完了させるには、画面上部のメニュー画面にある丸いアイコンをクリックします。
動画は「.mov」ファイルで出力されます。
ダブルクリックすれば再生もできます。
もしスクリーンショットと収録のオプションを終了する場合は、「esc」キーを押してください。
今回の一言・・・
スクリーンショットと動画を撮ることができる便利なツールです。
ただ本当に簡単にスクリーンショットをとる場合は「shift + command + 4」を使った方が早い気もします。
ただ丁寧に範囲選択をしてスクリーンショットを撮りたい場合や動画を撮る場合は重宝するでしょう。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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