こんにちは、けーどっとけーです😀
とうとう今年楽しみにしていたmacOS Catalinaへアップデートが完了しました。
Catalinaを使う上で楽しみにしていたのが、iPadをMacのサブディスプレイとして使うなど連携機能が強化された「Sidecar(サイドカー)」という機能です。
Sidecarを使用するにはMacとiPadを用意し、macOSをCatalina、iPadのOSをiPadOSにする必要があります。
設定も準備したところで、いよいよSidecarを使おうとしたら、使えなかったという話です・・・。
Sidecarとは
Sidecarを使うと、MacとiPadを連携させてMacの画面をミラーリングまたは拡張させてiPadを使用することができます。
また、Sidecarを使用中にApple Pencilを用いてiPadをマウスやトラックパッド代わりに使用することもできます。
Sidecarの使い方に関しては、こちらの公式サイトを参照してください。
まずは、このようにMacとiPadを並べてSidecarを使用します。
Sidecarが使えない
MacとiPadを並べたところで、早速Sidecarを起動してみました。
公式サイトの使い方によると、MacのメニューバーのAirPlayアイコンかシステム環境設定の「Sidecar」パネルをクリックするとのことです。
しかし、メニューバーにAirPlayアイコンは見当たらず・・・
システム環境設定内にも「Sidecar」パネルがありません・・・。
変だなと思い公式サイトの使用条件を探してみました。
そしたら、なんとSidecarのシステム条件に合っていませんでした・・・。
使用しているMac Book Proは2015年モデルです。
しかし、Sidecarを使うにはMac Book Proだと2016年以降のモデルである必要がありました。
うーん、これはとても残念でした・・。
結論として、2015年モデルでもCatalinaをインストールすることは可能でしたが、Sidecarを使うことはできませんでした。
Sidecarはハード依存するような機能でもないようなので、OSが対応しているなら2015年モデルでも使えて良さそうなものなんですけどね。
今回の一言・・・
Sidecarを使うのは非常に楽しみにしていたので、これは非常に残念でした・・・。
来年新しいMacに買い換える予定なのでその時に改めてSidecarを試してみることにします。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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