こんにちは、K.Kです😀
前回、Macの調子が悪くなりストレージが一杯になってしまいました。
セーフモードでもNVRAMのリセットをしても症状は回復しませんでした・・・。
macOSの再インストールを考えましたが、Time Machineでバックアップを復元する方法がありました。
この方法で見事Macを正常の状態に戻せました。
Time Machineのバックアップから復元する
Time Machineでバックアップしたデータを戻す方法は、以下の内容を参照してください。
一回やっておいていたので、復元は簡単にできました。
ストレージの逼迫はなくなり、空き容量が50GBに戻りました。
ただバックアップを最後に取っておいたのが、2月10日でMacが異常になったのが2月20日です。
この間に取得したデータやインストールしたソフトは残念ながら復元はできませんでした。
iCloudのデータは復元できた
しかし、iCloudに自動保存していたデータは最新の情報で戻すことができました。
iCloudの設定は、画面左上のリンゴマーク→「システム環境設定」で確認できます。
iCloudのアイコンをクリックすると、設定画面が開きます。
iCloudにデータを自動保存しておくには、登録とサインインしておく必要があります。
保存対象のデータを見るために、iCloud Driveの「オプション」をクリックします。
例えば、デスクトップフォルダと書類フォルダはiCloud保存にチェックが入っているので、復元後にiCloudにサインインしたら自動でデータが復旧しました。
無料で使うのであれば、データ保存できる容量は5GBまでなのでこちらも考えて使用する必要があります。
復元できなかったデータ
逆に復元できなかった内容は、バックアップを取っていなかったソフトウェアの類です。
2月10日以降にインストールしたソフトは、「TeamViewer」や「sbt(Scala)」や「Macports」です。
これらは使用するのであれば、もちろん再インストールと設定が必要になります。
しかし、実際このぐらいの損害で良かったと言えます。
今回の一言・・・
Macがおかしくなった時焦りましたが、いい経験になりました。
改めてバックアップの大事さを知りました。
またブログをやっていたことで、いつ自分がどんな操作をしたかも後で確認できるのでいざという時には便利だと感じます。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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