こんにちは、けーどっとけーです😀
今年新しいMacBook Proに買い替えています。
この後にM1チップ搭載モデルが発表されたので購入したのはIntel搭載モデルになりますが、キーボードも打ちやすく非常に満足しています。
そして、旧Macのデータを新Macへと移行しています。
移行させたのですが、どうやら「セキュリティとプライバシー」設定の「プライバシー」が引き継がれていないようで改めて設定する必要がありました。
今回は、Intego VirusBarrier Scannerを使って「プライバシー」の再設定を行ってみました。
なお、macOSはBig Surで操作しています。
「セキュリティとプライバシー」の再設定を行う
Intego VirusBarrier Scannerは、無料で使用できるMac用のマルウェア対策アプリになります。
セキュリティスキャンを行うため、新Macでこちらのアプリを起動してみました。
アプリ起動はできました。
スキャンを開始するため、「今すぐ開始」をクリックします。
・・・と、このように「プライバシー環境設定画面で許可が必要」というウィンドウが表示されスキャンが使えませんでした。
では、ここから「セキュリティとプライバシー」設定を行っていきます。
画面左上のリンゴマークをクリックし、「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
「セキュリティとプライバシー」画面が開きます。
「プライバシー」タブをクリックし、左メニューから「アクセシビリティ」をクリックします。
変更を行うには左下の錠前アイコンをクリックします。
認証を行います。
ここではIntego VirusBarrier Scannerにチェックをいれます。
以下のような画面が表示されたら、起動しているアプリを停止しましょう。
またチェックを入れたいアプリが一覧にない場合は、画面内にある「+」をクリックして該当のアプリを追加します。
チェックを付けたら、左下の錠前アイコンをクリックして完了です。
ではスキャンを再開します。
今度はうまくいきました。
今回の一言・・・
他の設定は引き継がれているようでしたが、プライバシー設定は再設定しておく必要があるようです。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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