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【IT読物】AI開発プロジェクトの本を読む

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【IT読物】AI開発プロジェクトの本を読む

こんにちは😀

今回は、人工知能システムのプロジェクトに関する本「人工知能システムのプロジェクトがわかる本」(本橋洋介著 2018年 翔泳社)を読んだので、人工知能開発のプロジェクトに関して私見も含めてまとめました。

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人工知能とは

人工知能とは、AI(Artificial Intelligence)とも呼ばれますが、その明確な定義はないようです。
本の中では、「人が行う知的処理を代わりに行う装置」と定義付けています。

ディープラーニングという多層のニューラルネットワークによる機械学習手法の登場で、2010年代に人工知能の第三次ブームが起きました。
普段ニュースを見ていても、スマートスピーカーや自動車の自動運転化など、人工知能の普及は進んでいるのがわかります。

当然、人工知能の開発を行う上で要件定義や開発・テストなど一連のプロジェクトの流れが必要になります。

人工知能の開発プロセス

通常のシステム開発の場合、
企画→要件定義→運用・保守
となります。

一方、人工知能の開発の場合、
企画→トライアル→要件定義→運用・保守
となります。

細かく見るとそれぞれのフェーズでも違いはあるようですが、特に大きな違いは「トライアル」というフェーズがあることです。

トライアルフェーズ

トライアルとは、「プロジェクトの目的を達成できるかを簡易なシステムやデータで確認するもの」になります。
このトライアルを行うフェーズをトライアルフェーズと呼び、人工知能の有効性の確認やアルゴリズムの選定などのためにトライアルの分析を行います。

通常のプロジェクトでも、プロトタイプという形で、要件の開発が可能かどうかは検証することはあります。
しかし、このトライアルフェーズは、標準は2〜3ヶ月かけるとのことなので、しっかりと検証・確認を行う印象です。

運用・保守フェーズ

また、通常のプロジェクトのフェーズと違うと感じたのは、運用・保守フェーズになります。

人工知能のプロジェクトの場合は、作成したシステムの通常の保守の他に、人工知能のメンテナンスを行います。
このフェーズで、学習結果や人工知能の動作状況を確認する必要や、人の知見をもとに人工知能の修正を求められます。

今回の一言・・・

今回は簡単に人工知能のプロジェクトの通常との違いのポイントを簡単にまとめさせていただきました。
人工知能のプロジェクトに関しては、トライアルでの調査と運用・保守フェーズでの修正で、より要件に近いものが作られると感じました。

ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。

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