こんにちは😀
今回は、Db2に関して、主に個人の体験や感想になりますが書きました。
なぜDb2かというと、自分のキャリアを振り返っていた時に、ふと昔使っていたことを思い出したからです。
Db2とは、簡単にいうとIBMのリレーションデータベースになります。
Db2とは
IBMが提供するリレーショナルデータベース管理システムのソフトウェア群のブランド名総称になります。
1983年より開発・販売されている製品で、当然「Database」の略称になります。
昔は、「DB2」と表記していたと記憶していますが、今は「IBM Db2」というようです。
Db2の開発経験
実は社会人になり、初めて触ったデータベースがDb2になります。
なので、自分の中でリレーショナルデータベースというとDb2を意味していました。
業務で使うこともあり、研修等に出て資格を取得した経験もあります。
しかしそれも入社3年ほどまでの話です。
それ以降は、リレーショナルデータベースとしてふれてきたのは、Oracleが大半です。
一部で、PostgreSQLも使ってきています。
つまりDb2を使用してきたのはたったの3年ほどで、せっかく学んだのだからその後も使いたかったのですが、いく先々のプロジェクトで関わることはありませんでした。
ただ、初めて使ってみるデータベースとしては、使いやすいイメージはあります。
今は変わっているかもしれませんが、SQL文が冗長になりやすいものの初心者でも読み解きやすいSQL文を書くことができると思います。
Db2の今後
もう数年Db2に関わっていない自分がいうのもおこがましい感じがしますが、ちょっと先の話も考えてみたいと思います。
最近ちょっと耳にするのが、AWS(Amazon Web Service)の影響からか、OracleからPostgreSQLへの移行です。
PostgreSQLはオープンソースのリレーショナルデータベース管理システムになります。
オープンソースであるため、費用的な面でOracleからの移行やそのツールを聞いたりしています。
Db2の公式サイトでも確認できますが、Db2もOracleからの移行のメリットを特徴の一つとしてあげているようです。
データベースの勢力図も変わるかもしれない状況で、リレーショナルデータベースの基本は抑えつつそれぞれの特徴も抑えていけるようにしていきます。
今回の一言・・・
機会があればDb2を仕事で使ってみたいという思いはあります。
Db2が取り組みやすいと言いましたが、長年Oracleを使ってきているので、久々だとDb2を使いこなせるかという不安もあります。
Oracleも独特な特徴がありますが、その他のデータベースも特徴があるので、移行や使用する際はその違いを調べつつ行った方が良いようです。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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