こんにちは、K.Kです😀
2019年6月12日のこちらのITmediaのニュース記事によると、求人数の多いプログラミング言語の1位はJavaとのことです。
この調査結果は、エンジニア向け転職サイトを運営しているレバテックによるもので、「プログラミング言語別新規求人案件割合ランキングTop5」として公表されています。
なお、順位結果は1位「Java」(31.10%)、2位は「PHP」(14.96%)、3位「Ruby」(8.24%)、4位「C#/C#.net」(6.61%)、5位「Javascript」(6.55%)となります。
Javaは今後もニーズがあるのか
僕はずっと主にJavaの開発をシステムエンジニアとして取り組んできています。
たまたま入社一年目でJava開発のプロジェクトに参画したため勉強したことがきっかけで、そのままJava開発をし続けています。
ここ数年は、PythonやKotlin、Scalaという新しめのプログラム言語が出てきて勢いもあり、Javaの勢いも衰えるかと思っていましたがそうもならないようですね。
Pythonは、AIと言った人工知能やディープラーニングで使われる言語で個人的には疎い言語になります。
Kotlinは、Javaとの互換性があるプログラム言語です。
Android開発で主に今後使われていくであろうとされている言語で、今も勉強中の言語です。
Scalaは、Kotlinと同じくJavaと互換性があるプログラミング言語です。
Kotlinとの違いは、Scalaはビッグデータの解析やバックサイドなどサーバーサイドでの開発を主としています。
これらの新しい言語が盛り上がっているにも関わらず、Javaの開発者が必要とされているのは現時点で多くのJavaで作成されたシステムが稼働し続けているからだと感じます。
これからプログラミング言語を勉強するには?
これからプログラマーやシステムエンジニアになろうと漠然と考えていたりしている人は、時間があるならまずはJavaかC言語を勉強するのが個人的にはおすすめです。
なぜならプログラミング開発の基礎を学ぶには古くからあるこれらの勉強をコツコツ理解していくのがいいと考えているからです。
PythonやKotlinから勉強するのもありなのでしょうが、開発的には便利であるため返って基本的なところが理解できずに先に進んでしまうような気がしています。
今回の一言・・・
このIT業界にはや10年以上いますが、便利になっているようで基本的なところは変わらないような気がしています。
新たな技術を試してみることも好きなのですが、古い知識や仕組みを深掘りして理解することも好きなので、まずは触れてみることを大事にしてこれからもコツコツ学んでいくところです。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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