こんにちは😀
今回は、プログラミングの習得の仕方に関して、個人的にまとめてみました。
自分は、javaを使って10年ほどになるので、主にjavaの習得の話になりますが、他の言語を身につける際にも参考になると思います。
基本的には、よく言われるように手を動かすことです。
頭で理解するのは無理でも、トライ&エラーで試している内になんとなくこういうものなのかとわかってきます。
本を読む
自分は社会人になってから、コンピュータ言語の学習を始めました。
会社の研修もありましたが、それだけでは不足で、試験の点数もままならない状態でした。
まず、コンピュータ言語にふれたこともない人は、前提ができていない状態です。
オブジェクト指向?インターフェース??という状態では、いくら頭に詰め込んでもものになりません。
前提を作るには、自分の場合は本を読みました。
今でもちょいちょい新版が出ている「やさしいJava」(著:高橋 麻奈)を読みました。
今は、わかりやすいJavaの本がたくさんあるのでこれでなくてもいいかと思いますがポイントは、
・図や絵があって見やすい
・イメージしやすい
・javaのよく使う用語が詳しく説明してある
・・・があるといいと思います。
なお、上記の「やさしいJava」はコーディングが詳しく書いてる本ではありません。
ここでの目的は、あくまでjavaとは何か?何ができるか?のイメージを付けることを重視します。
eclipseを使う
eclipse(エクリプス)とは、統合開発環境のツールです。
難しく言いましたが、簡単にjavaでの開発が行えます。
eclipseを使わなくてもjavaを書いて動かすことはできますが、
・開発しやすくなる
・eclipseを使い慣れておく
というメリットがあります。
仕事であればだいたいどのプロジェクトに行っても、eclipseベースの開発環境を使うことになるので、設定や使い方のクセを少しでも理解しておくといいと思います。
ここでは、本を参考にプログラムを作ってもいいですが、インターネットで調べても参考はたくさん出てくるので、まず作ってみたいもの(仕様)を決めて作ってみます。
作ってみたら、こうしたらどうなるかと色々追加機能を考えてみるのもありだと思います。
こんなのはできるのか?これならどうか?と疑問を持ちながら手を動かすと進歩も早いでしょう。
できる人に聞く
これは人それぞれの環境にもよるのですが、職場や学校でできる人がいるとよりいいです。
コンピュータ言語はセンスというか才能もいるところがあるので、ずば抜けてできる人がいるものです。
自分の場合は、たまたま職場の先輩にできる人がいたのでその人から教わりました。
まず、仕事で作るものの仕様を確認し、作成したあとレビューをしてもらうものです。
その際に、どうしてこういうコードにしたのか?を問われるのが自分にとっては学びになりました。
なんとなく書いたというコードはなく、何かしら意味があってコードに落とします。
そこを自問自答するクセが身につき、より良いコードを書こうというきっかけになります。
今回の一言・・・
今回は、自分の経験中心にプログラム学習についてまとめました。
自分が学んだ先輩は、「美しい」コードを書くのにこだわった方でした。
確かに評価のいいコードは見た目もわかりやすく、他への応用もできるものです。
自分もまだまだコードを書いて自分のスキルを上げていきます。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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