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【IT入門】システムの信頼性と稼働率に関して

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【IT入門】システムの信頼性と稼働率に関して

こんにちは😀

今回は、システムの信頼性とその稼働率についてまとめました。

システムの信頼性は、故障する間隔やその修復時間から求められる稼働率によって評価されます。

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RASISとは

システムの信頼性を評価する概念をRASISと言います。
RASISは以下の性質の頭文字を取って、そう呼んでいます。

Reliability(信頼性)

システムが正常に稼働している状態にあることを指します。
指標値としてMTBF(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)を用います。

Availability(可用性)

必要な時にいつでも利用できる状態にあることを指します。
指標値として、稼働率を用います。

Serviceability(保守性)

故障などの障害時に、早期発見・早期修復が行えることを指します。
指標値は、MTTR(Mean Time To Repair:平均修理時間)を用います。

Integrity(保全性)

誤作動がなく、データの完全性が保たれる状態のことです。

Security(安全性)

不正利用に対してシステムが保護されている状態です。

フォールトレラントとは

どのようなシステムも必ず故障します。
その故障しても大丈夫なように対策をはかる考え方をフォールトレラントと言います。

フェールセーフ

故障が発生した場合には、安全性を確保する方向で壊れるよう仕向ける方法です。
障害が致命的な問題にまで発展することを防ぎます。

フェールソフト

故障が発生した場合にシステム全体を停止させず、一部の機能を切り離し動作の継続を行う方法です。
障害発生時に機能は低下しますが処理を継続することはできます。

フールプルーフ

操作による誤作動を回避するために安全対策を行う方法です。
意図しない使用をしても故障しないようにします。

バスタブ曲線とは

導入した機械や装置が故障するまでにたどるサイクルで、故障の発生頻度と時間の関係をグラフにしたものをバスタブ曲線と呼んでいます。

初期故障期間

導入初期は、製造上の欠陥などによる故障率が高くなります。
この期間は、時間の経過と共に故障率が下がります。

偶発故障期間

故障率がほぼ一定で安定した状態になります。
操作ミスなどの突発的な故障が発生する可能性を含みます。

摩耗故障期間

ライフサイクル末期の製品の寿命がきた状態を指します。
装置の摩耗などにより、故障率が時間と共に増大します。

TCOとは

システム導入時にかかるコストを初期コストと言います。
また、システムを維持管理していくために必要なコストを運用コストと言います。

この2つのコストを合わせてTCO(Toatal Cost of Ownership)と呼びます。

 

今回はここまで🤚

では、また次回。

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