こんにちは、けーどっとけーです😀
物をカバンに入れる時の大きさや部屋に物を置くときに隙間にちゃんと入れるかなど物の長さを測りたい場合があると思います。
普通はメジャーや物差しなどで測るものですが、なんとiPhoneやiPadのApple製品にインストールされている「計測App」(計測アプリ)を使用すればカメラを使って物の長さを測定してくれます。
今回は、iPad(第6世代)で計測Appを使用してみました。
計測Appを起動する
計測AppはiPadに最初からインストールされていました。
ホームにある計測Appをタッチして起動させます。
起動すると設定など必要なくすぐに使うことができます。
iPadのカメラが計測したい物に写り込むようにします。
計測Appで長さを測る
まずは画面の案内にしたがってiPadを動かします。
うまく計測対象の物体を認識できない場合は、以下のような画面が表示されます。
「やり直す」をタップして再開します。
アプリが物体を認識し測定OKになると、画面に円のような画像が表示されます。
計測を始めるには始点を合わせて「+」ボタンをタップします。
始点が定まると黄色い点が配置されます。
そのままiPadを動かせば、長さを表示してくれます。
再度「+」ボタンをタップすることで終点が定まります。
終点を定めると、物の長さが黒色の数字で表示されます。
この長さをタップすると、数値をコピーすることができます。
「◉」ボタンをタップすると画像で保存しておくこともできます。
保存した画像はこのような感じになります。
このように物体が四角形であれば、まとめて認識することもできました。
「+」ボタンをタップすると、縦横の長さと面積を表示できます。
数値をタップすると、数値がまとめて表示されました。
今回の一言・・・
物体の認識に手間取りましたが、カメラで長さを測るのはすごく便利でした。
コピーや保存もできるのでメジャーや物差しよりも使いやすいと感じます。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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