こんにちは、K.Kです😀
Kotlin1.3にバージョンアップしたり、Coroutines(コルーチン)を使ったりしていますが、後に実行することも考えてエミュレーターで最新のAndroidQが使える端末を用意しておきます。
Android StudioのAVD(Android Virtual Device)というエミュレーターを使用します。
予め仮想のAndroid端末が用意してあるので、簡単に作成できます。
AVD Managerを起動する
まずはAndroid Studioを起動します。
上部のメニューからTools→AVD Managerをクリックします。
または、作成したプロジェクトを起動してもAVD Managerが開きます。
右クリックして、「Run ・・・」か上にある▶︎マークをクリックするとプロジェクトが起動します。
AVD Managerが開きます。ここからエミュレーターを選択できます。
今回は新規で作成します。
「Create News Virtual Device」をクリックします。
Android Qのエミュレーターを作成する
エミュレーター作成画面が開きます。
スマホ端末を選びます。
AndroidQをインストールするので、比較的新しい端末がいいでしょう。
端末を決めたら「Next」をクリックします。
次にAndroidのバージョンを決めます。
AndroidQを選択しますが、ダウンロードをまだしてないので、「Download」をクリックします。
ラインセンス画面が開きます。
「Accept」にチェックを入れ、「Next」をクリックします。
ダウンロードが始まります。
完了しました。環境によりますが、20分ほどかかりました。
「Finish」をクリックすると終了します。
ダウンロードできたので、Qをクリックし右下の「Next」をクリックします。
最後に作成するエミュレターの設定を確認します。
Qであることを確認して、「Finish」をクリックします。
AVDを起動する
作成したエミュレーターを起動させます。
Android Qのエミュレーターを選択して、「OK」をクリックします。
Android StudioでQのプラットフォームをインストールする必要があるようです。
以下のウィンドウが開きました。
「Install and Continue」をクリックします。
先ほどと同じようにライセンス画面が開きます。
「Accept」にチェックを入れて、「Next」をクリックします。
ダウンロードが開始します。
完了したら、「Finish」をクリックします。
これでAndroidQのエミュレーターが使えるようになりました。
今回の一言・・・
最近ベータ版がリリースされたAndroidQがエミュレーターで使えるのは驚きました。
ダウンロードも簡単にできるので、気になる人はぜひダウンロードして使ってみてください。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
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