こんにちは、K.Kです😀
前回は、Dockerを起動したタイミングでバージョンアップをすることになりました。
今回は、Dockerでコンテナの作成・起動・停止・削除を行ってみます。
docker runコマンドを使う
コンテナを実行するコマンドに、「docker run」があります。
「hellow-world」を起動します。
docker run hello-world
ターミナルで実行するとこうなります。
これはローカルに「hello-world」というイメージを見つけられなかったので、DockerデーモンがDocker Hubから「hello-world」を引っ張っきて起動していることを意味します。
このようにDockerにはDocker Hubという多くの開発者が作成したイメージが公開されているサイトがあります。
欲しいDockerのイメージはここにアクセスしてPullできます。
Docker Hubもまた別のタイミングで詳細に触れてみます。
コンテナ実行を細かくみてみる
上記で見た「docker run」は、イメージを引っ張ってくる(pull)とコンテナの作成(create)とコンテナの起動(start)を一気にやってくれるコマンドでした。
それぞれ個別でコマンドを打って起動することも可能です。
実際に一つ一つ打ってみましょう。
docker pull hello-world
docker create hello-world
「docker pull」はDocker Hubから同名のイメージを引っ張ってきています。
「docker create」はイメージを元にコンテナを作成します。
「docker create」実行後に表示される長い文字列は「コンテナID」になります。
次は、作成したコンテナを起動してみましょう。
見ての通り「docker start hello-world」では起動しません。
「docker start」の後は、コンテナ作成時に表示されたコンテナIDを指定します。
docker start [コンテナID]
また停止時もコンテナIDを指定します。
docker stop [コンテナID]
最後にコンテナの削除コマンドを打ちましょう。
docker rm [コンテナID]
一先ずのコンテナのPullから削除までの流れをコマンド操作してみました。
今回の一言・・・
コンテナ操作の初歩の初歩ですが、コマンドを打っていって操作感とコツを早く掴んでいきます。
ここまで読んでくれてありがとう。
では、また次回。
↓次回はこちら
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